これから節約を始めようと思っている方や、節約に熱中している方は、なんの為に節約をするのか、目標が明確ですか？
節約をする理由は、漠然と将来に不安を感じていたり、趣味のお金の為や欲しい物の為など、いろいろ理由はあると思います。
一人暮らしで目標が明確な場合は、特に問題はないと思いますが、単身でない方のやり過ぎた節約、つまらないと感じる節約には注意をしましょう！
つまらない節約は厳禁！ストレスをためにくいほどほどの節約で反動という危険性を回避しよう！
節約はほどほどにしないと、ストレスがたまり反動で無駄遣いをしてしまう危険性があります。
家族と外食にまったく行かない、友達や知人との付き合いがわるい等、過度の節約をしていては、周囲の人たちから反感を買う事が容易に予想できます。
折角節約をするなら、つまらないと感じる無理な節約をせず、自分も周りの人間も満足な節約をしてみませんか？
節約と節制の違い
持論ですが、
節約・・・無駄を省き切り詰める。
節制・・・ほどほどに無駄を省き控える。
だと思います。
つまり節約と節制の違いは、やり過ぎの場合を含むか、適度（ほどほど）のかだと思います。
どうせ節約をするなら、ストレスがたまる方法ではなく、適度に無駄を控える節制を目指しましょう！
ストレスがたまりにくい節約方法とは？
こっちのスーパーがいくら安い、安い食材に拘る、外食にいっても高いメニューは頼まないようにする等、いちいち気をつけて節約をしていると、やはりストレスがたまってしまうと思います。
買い物も程々に安く済ませる分には問題ないと思いますが、外食にいってまで高いメニューを避けるなどという事はしたくないですよね。
上記の様に気働きで節約をするとストレスがたまると思います。
気をつけていなくても、仕組みで無駄を減らす事ができるのが、ストレスがたまりにくい理想の節約だと思います。
仕組みで無駄を省ける費用とは？
毎月かかる費用は一度削減してしまえば、何もしなくても出費を減らす事ができます。
毎月かかる費用とは、住居費、水道光熱費、通信費、車関連にかかる費用、保険料、その他月額で支払っている費用（アプリや定期購入等）等です。
その中でも大きく効果がでて、簡単なものは格安スマホ（格安SIM）を利用し、通信費を削減する事です。
他にも比較的容易に取り組む事ができるのが、保険料の見直し、電気会社の変更、ガス会社の変更、定期購入やアプリの課金を削減する事だと思います。
住居費の見直しは、住宅ローンの借り換えや、賃貸なら初期費用や引っ越し費用なども考慮しないといけないので、簡単にはできませんが効果は高いと思います。
車関連の費用を抑えることも簡単にはできませんが、軽自動車にかえることで自動車税や燃費の面等で大幅に支出を抑える事ができると思います。
まとめ
節約はストレスをためて反動のおきにくい方法で取り組みましょう！
また、周囲に事前に相談して、周囲の協力や理解を得ることが必要ではないでしょうか？
特に配偶者には、お金を管理している方が現状を報告し相談しましょう。
配偶者が現状を理解してくれて協力的であれば、ストレスが軽減されると思います。
節制していても、支出が収入をこえてしまうような場合は、副業（アルバイトやネットを利用）して、そもそもの収入を増やす事を目指しましょう。
手堅く稼ぐならアルバイト、人との関わりが煩わしい場合や育児や家事の都合で、在宅で稼ぎたい場合はネットを利用してみましょう。
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※記事は2021年7月4日現在の内容です。実際のサービス内容等と異なる場合がありますので注意して下さい。
